お客様情報
お客様名 |
尾張旭市 T様邸 |
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築年数 |
20年 |
平米数 |
211㎡ |
外壁材 | ALC |
屋根材 |
カラーベスト |
ハウスメーカー |
施工情報
外壁使用塗料 |
ナノシリコンw |
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屋根使用材料 |
サーモアイSi |
付帯工事 |
破風板ガルバリウム鋼板によるカバー工法 |
施工期間 |
20日間 |
施工中に注意した点
新築時に破風板・鼻隠板に外壁塗装の際におこなう吹付塗装が施されていた為、いったんそれを剥離してから塗装をする計画でしたが、なかなか剥がれなかった為、施主様に相談し建築板金工事をお勧めしました。お客様も契約前からお伝えしていたこともあり、すんなり計画変更に同意してくださりスムーズに作業が出来ました。また仕上がりも大変良く気に入って下さいました。
使用塗料
〇ナノシリコンW・・・ナノシリコンWの塗膜は、防火認定材料として認定されています。 外壁の美しさを損ない、劣化を促進させるカビや藻を長期間にわたって防ぎます。 ラジカル制御型機能を有したシリコン樹脂塗料でナノサイズのシリコンのポテンシャルを最大限に引き出した塗膜は、沖縄県の西表島でも促進耐侯性試験を行い、光沢保持率80%を2年間維持出来ます。またキセノンランプ(機械による促進試験)でも6,000時間もの間、光沢値80%を維持し長期間、色あせず鮮やかな色彩を維持します。 水系塗料なので、臭いはもちろん有害物質を揮発することもありません。
デメリットは特にありませんがラジカル制御型塗料の中では少し高めの価格です。
〇サーモアイSI・・・日本ペイントが開発した屋根用の遮熱塗料です。 色のよってまちまちではありますが、最大20℃の温度差が生まれ屋根に施工すると、省エネ効果も期待出来ます。また温度上昇を抑えられると建材の保護にも有利に働くので耐久性が良くなることも想定できます。
デメリットは2液弱溶剤塗料で施工には専門の知識と道具が必要になります。
〇ガルバリウム鋼板によるカバー工法・・・カバー工法は今ある下地材や下地に使用されている建材を撤去処分せずに、上から新しい建材で被せて仕上げる工法です。 解体作業がない不要なため、撤去費・廃材処理費がかからず、工事期も短縮され費用が抑えられます。またガルバリウム鋼板は非常に軽量で耐侯性は良いのが特徴です。
デメリットは塗り替えよりは価格が高いです。
お客様アンケート
お客様から一言
丁重に対応してただきました。満足です。