リメイクホーム 屋根塗装のこだわりポイント
- 外壁塗装は工程ごとに色を変えて合計4回塗装します。
- 屋根の塗装は4工程~5工程で塗装します。
- 職人10年以上の実績のある者が作業します。
- 高圧洗浄は外壁や屋根だけでなく、土間や塀も全て行います。
- お客様の要望に応じて積極的に、最新の塗料も取り入れます。
お客様に満足していただくにはどうすればいいかを常に考え実行して参りました。
14年で1,000件の居宅のリフォームを手掛けてきた経験を元にお客様に満足してい ただけるように努力して参ります。
屋根塗装はこだわりの4回塗り
01高圧洗浄
高圧洗浄機を利用し、こびりついた苔や藻汚れ、カビなどを15MPaの水圧で洗い流していきます。
※屋根の傾斜が急な場合は別途費用で屋根に足場を設置しなければならない場合があります。
02ケレン(研磨)
棟板金やケラバ板金などの鉄部のサビを落としたり高圧洗浄で落としきれなかった汚れを手作業で研磨します。
03サビ止め塗装
屋根材を塗装する前に鉄部の状態に応じてサビ止めを塗装します。
04下塗り(2回)
下地調整材は2回~3回塗装します。1回だと上塗り塗料を屋根材が吸い込んでしまい、ツヤが引けた仕上がりになってしまいます。
※ショールームに比較サンプルの展示があります。
05タスペーサー取付
屋根材の隙間にポリカーボネートの部材を取り付けて、雨水を外に排出する為の隙間を確保します。塗料で屋根の隙間が埋まってしまった場合、雨漏りのリスクがあります。施工の際は気を付けてください。
06中塗り
屋根材の隙間の塗料が入りにくい箇所は刷毛で事前に塗装し、後からローラーで塗装していきます。
07上塗り
適切な塗装間隔を確保してから上塗りの工程に入っていきます。施工の注意点は中塗りと同じです。
08完工チェック
足場解体前にお客様と立ち合いのもと、細かい塗料の吹き残しや塗り残し、塗りムラが無いか、確認作業を行います。双方でしっかりとしたチェックをして工事完了となります。
09清掃
塗り残しや、塗りムラのチェックを最後に行った後は、養生シートを取り外し、足場の解体を行います。そして最後に建物周辺や敷地内外の掃除を行い、工事完了となります。
屋根塗装 3回塗りと4回塗りで仕上がり徹底比較!
屋根の塗装はこだわりの4回塗装です。下塗りを1回塗布した場合と、2回塗布した場合の比較画像です。
工程1 〜1回目の下塗り〜

工程2 〜2回目の下塗り〜

工程3 〜中塗り〜

中塗り後比較

中塗り後斜めから見た様子
工程4 〜上塗り〜

上塗り後比較

上塗り後斜めから見た様子
下塗りシーラーを1回塗布した場合と2回塗布した場合では、明らかに上塗りの艶や色味が違うことが分かります。
塗料の耐久年数も変わりますので、大切なお家を守るという意味で最適な工事をさせて頂きます。
屋根の寿命を伸ばす「タスペーサー工法」
屋根の寿命(耐用年数)を延ばすのに不可欠な屋根下地への通気性を適切に確保する為の建材が「タスペーサー」です。
屋根材(スレート)の重なり部分は、新築時に適切な隙間が空いています。隙間を空けることで適切に雨水が流れ、屋根材裏面の通気性も確保されます。
屋根塗装時にこの隙間が塗料で埋まってしまうと雨水の流れが妨害され、屋根材の裏面に水分が溜まります。
屋根材の裏面に溜まった水分は毛細管現象により、本来濡れてはならない屋根の下地へ浸食。下地の木材が腐ったり雨漏りの原因となります。
タスペーサーを用いることにより屋根塗装後も適切な隙間を確保。屋根の耐久性を伸ばします。
タスペーサーの有効性について
※株式会社セイム様より 動画引用 詳細はタスペーサー公式サイトを参考ください。
リメイクホームが自信を持ってオススメする
ハイスペック無機塗料とは?

【無機】 【有機】 両者の長所をハイブリッドし、従来の塗料の耐久性を超越したハイグレード塗料。
強固な耐久性と、多彩な性能により優れた柔軟性が、大切な住まいを長期に渡り護り抜くことを約束します。
天敵【ラジカル】への比類なき強さ
RHピュアフレックス無機の性能
外壁を劣化させる要因となるラジカルは、酸化チタンの表面で紫外線により水が分解される際に発生します。
ラジカルが発生することで塗膜の劣化が進み、外壁の色褪せ・剥離・カビの繁殖など様々なトラブルを引き起こす原因に。
ラジカルに徹底対抗する為に施工管理者として1,000件を越える経験と、現場で活躍する職人との念密な意見交換を重ね、
「純粋に良い性能」をスローガンにRHピュアフレックス 無機は開発されました。
3つのバリア
1.弾き返す
〜無機バリア〜

ガラスと同様の珪石(英石)を原料とした、紫外線に強い合成樹脂を採用。厚い無機バリア層で酸化チタンをコーティングすることで、汚れ・劣化の原因となるラジカルを弾き返し、美観を長期に渡り護ります。RHピュアフレックス 無機は、高硬度でありながら、フレキシブル性能(柔軟性)にも優れ、無機の割れやすいという弱点を克服。他の塗料よりも遥かに高い耐久力を持ち合わせています。
2.封じ込める
〜HALSバリア(光安定剤)〜

弾き返す力を持つ無機バリアに対して、HALSバリアはラジカルを無害化する力を持ち合わせています。発生したラジカルが第一層の無機バリアからの侵入を許してしまっても、次層のHALSバリアにより、塗膜にダメージを与える前に封じ込められます。バリア内に隔離されることで、それ以上の増殖と侵入を許しません。
3.吸収→放出
〜UVAバリア(紫外線吸収剤)〜

無機バリア・HALSバリアが守備の力であれば、UVAバリアは攻撃する力。UVAバリアは降り注ぐ紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換して放出をします。天敵であるラジカルが発生する前に、先手を取り徹底的に戦います。四季により環境変化が激しく、外壁劣化の進行が早いと言われる日本の気候。無機とフッ素の長所をハイブリッドしたRHピュアフレックス 無機は、攻守ともに優れた性能で、過酷な気候でも快適に過ごせるサポートをお約束します。
耐久性
長期に渡り美観を護る

多層に張られたバリアにより紫外線や雨・風、塩害など過酷な気候から、長期間にわたって建築物の美観を護ります。従来の塗料と比較して圧倒的な耐久性が、以降のメンテナンス回数を確実に減らし、トータルコスト削減に貢献します。紫外線エネルギーに強い、結合の強い塗料樹脂で設計されており、長期間光沢を維持します。
太陽光に負けない塗膜

強い日差し、塩素を含む潮風や、台風の多発地域でもある宮古島で実証実験を実施。過酷な環境下で顔料選定をすることで、本当に優れたラジカル制御性を備えた耐候性を実現しました。RHピュアフレックス 無機は多層なバリアにより、従来の塗料よりもラジカルを抑え込み、チョーキング現象を抑制させ、指でこすっても大きく白くなるような変化がないため、塗替えサイクルを伸ばすことができます。
柔軟性
ひび割れしにくい
耐候性と柔軟性のバランスがとれたRHピュアフレックス 無機の保護膜は、しなやかであり、高硬度。屈折面でもひび割れしにくく、塗装面すべての美しさを長もちさせることができます。従来のフッ素樹脂塗料はφ10mmの曲げ試験でひびが入りますが、RHピュアフレックス 無機は、φ2mmでもひび割れが起きません。
低汚染性
汚れと戦う
親水性の塗膜であるため、空気中の塵や埃、排気ガスなどをまとった雨をしっかりと弾いてくれます。また、防藻試験や防カビ試験において、塗膜周囲に藻やカビが生えることがなく、優れた防藻・防カビ性能を発揮します。こうした汚れに強く、長期に美観が保たれるため建造物に安心してお使いいただけます。
※低汚染性の発現には環境条件により時間がかかる場合があります
屋根のカバー工法のご提案
- 葺き替えに比べてコスパが良い!
屋根の葺き替え工事と比べ、既存屋根の撤去費用やそれにかかる人件費、そして廃材処理費用を大幅に削減できます。
- 夏涼しく、冬は暖かい家に!
断熱性、遮熱性の向上が見込めます。
- 雨音が気になる方にもオススメ!
雨音等の防音性も期待できます。
- 屋根の寿命が大幅UP!
劣化速度を大幅に遅らせることができるので、塗装などのメンテナンスの周期を長くすることが出来ます。
- アスベストの心配なし!
2004年(平成16年以前)以前に製造されたスレート屋根材はアスベストが含まれています。発癌物質として現在は販売されていませんが、既存屋根に使用されているケースの場合、屋根を解体しないためアスベストを放出する危険がありません。
屋根リフォームには3パターンあります。それは塗装工事・葺き替え・カバー工法です。
それぞれの工法にはそれぞれのメリット・デメリットがありますが、弊社が特にお勧めするのは屋根の塗装工事とカバー工法です。
屋根カバー工法とは既存の屋根の上に軽い金属屋根を重ねて張る工事方法で、上記のようなメリットがあります。
屋根カバー工法実例
施工前

施工後

屋根の板金カバー工事に関しましてのご相談も、お気軽にお問合せください。