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新しい台風が発生しましたね。
今回の台風の予想進路は本土には来ないとされていますが、予想が当たるとは限らないので今後も注意が必要ですね。
さて今日は、先日瀬戸市で庇屋根の塗装を施工させて頂きましたのでご紹介したいと思います！
このページでわかること
現地調査時での経年劣化
今回施工させて頂いたのは、赤くなってしまっている庇屋根に塗装工事をさせて頂きました。
元々の既存の色は黒系でしたが、３０年前後経過され紫外線や雨水などの影響を受け経年劣化である錆びが発生している状態でした。
お客様もかなり気にされており塗装では綺麗にならないのではと心配されておりましたが、塗装がまだ可能でしたので今回は塗装をご提案させて頂きました！
施工写真 庇屋根塗装
施工前
ケレン
近くで見るとかなり赤錆が発生しているのがわかります。
錆がこれだけ発生していると塗装してもダメなのでは？と思う方もいらっしゃると思いますが、錆びの影響で屋根に穴が空きボロボロになっている状態ではないのでケレン作業（下地処理）をしっかりと行えば問題ありません。
ケレン作業について詳しくはこちらをご覧ください。
下塗り（錆止め）施工中
下塗り（錆止め）施工後
錆びは大きく分けて白錆と赤錆と２種類あります。
最初に発生する錆は白錆で、そこからだんだんと赤錆へと変わっていきます。そのため、下塗り材である錆止め材にも白錆用と赤錆用があります。
今回は赤錆用の下塗り材を施工しました。
中塗り 施工中
中塗り 施工後
上塗り 施工中
上塗り施工後 / 完成
BEFORE / AFTER
BEFORE
AFTER
かなり錆びていた庇屋根は、錆が発生していなかったように綺麗になりました！
錆びが発生している場合は、下地処理を怠ると施工してから数年で塗膜が剥がれてきてしまいます。
今回の庇屋根だけに関わらず、どんな工事でも下地処理はかなり大切な工程になります。この工程で気を抜いてしまうと後から不具合が起こりやすくなってしまうので下地処理はどんなことをするのかなどしっかりと担当者に確認すことをおすすめします。
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