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外壁塗装の乾燥時間ってどれくらい?乾燥の重要性について紹介!

外壁塗装をするとなるとどれくらいの時間がかかるのかが気になるところですよね。

外壁塗装においては、乾燥時間が仕上がりや耐久性を高めるために非常に大切になります。

乾燥時間が短すぎるとすぐに剥がれてしまうこともありえます。

そこで今回は、外壁塗装の乾燥時間の重要性について紹介します。

 

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外壁塗装における乾燥時間の基礎知識を紹介

塗装
ここでは外壁塗装における乾燥時間とは何なのか、乾燥時間を守らないことによるデメリットを紹介します。

乾燥時間とは、下塗りをして2回目の中塗りと中塗りをして3回目の上塗りにおけるそれぞれの塗装の間に塗料を乾かす時間のことを指します。
おおよその目安としては、指の腹で塗料を擦って、塗膜にシワやめくれといった異常が発生しない状態を目指します。

塗料は、塗って、乾燥して、密着することでようやく製品として成り立ちます。
塗料の性能を十分に発揮するためには、塗装後に十分な乾燥時間を設けて塗膜を形成する必要があります。

みなさんが日常で使用したことがある接着剤は、瞬間的に硬化するわけではないですよね。
10分待つ必要があったり、ものによっては1〜3日程度待ったりする必要があることもあるでしょう。
硬化するのを待たないと、接着剤がものとものをくっつけることができずに剥がれてしまいますよね。
接着剤と同様に、塗料に関しても乾燥時間を守ることが、塗装の仕上がりや耐久性を高める要因となります。

塗装においては主に3回塗り(下塗り、中塗り、上塗り)が基本なのですが、それぞれの工程を終えた後は、すぐさま次の工程に移るわけではありません。
一度乾燥時間を設ける必要があります。
具体的な乾燥時間に関しては、塗料ごとにメーカーによって定められた乾燥時間があります。
この指定された乾燥時間を守る必要があります。

乾燥時間を守らないと、膨れや剥がれが発生することになるでしょう。
特に剥がれに関しては、塗装直後ではなく2〜3年が経過した段階で発生することが多いです。
2〜3年だったら施工不良と言えないのではと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、塗料の耐用年数は10〜15年が一般的です。
2〜3年で剥がれが発生するというのは、あまりにも短すぎるのです。
乾燥時間をしっかりと守っておけば、2倍も3倍も長持ちするということですね。

塗料による乾燥時間の違い

下塗り 
ここからは下塗りと中塗り、上塗りにおける乾燥時間の違いについて紹介します。

・下塗り塗料の乾燥時間について

下塗りは、外壁と中塗り上塗りで塗布する塗料の密着性を高めるための塗料です。
シーラー系やフィラー系、防水系などさまざまな種類があります。
必要な乾燥時間については以下の通りです。
シーラー系:2〜3時間
フィラー系:4〜6時間
防水系:およそ16時間
使用する塗料によっても乾燥時間は大きく異なります。
ご自身でもどれくらいの乾燥時間が必要なのかを知っておいた方が安心ですよね。

・上塗り塗料の乾燥時間について

外壁塗装においては3回塗りが一般的なのですが、2回目と3回目に塗る塗料は基本的に同じものです。
そのため、乾燥時間も同じになるため、まとめて説明させていただきます。

上塗り塗料に関しては、水性塗料か油性塗料かが大きな違いになるでしょう。
中塗りと上塗りの間は基本的に3~4時間ほどの乾燥時間が必要です。
水性塗料と油性塗料では、後者の方が乾燥しやすいとされています。

乾燥時間を短縮するためには

中塗り
ここまでは乾燥時間に着目して話を進めてきました。
乾燥時間の重要性についてはご理解いただけたかと思うのですが、乾燥時間を短縮することができるのかが気になる方もいらっしゃるでしょう。
乾燥時間は守ることが前提ですが、短縮する方法は存在します。

短縮方法1:温暖な季節に外壁塗装をする

外壁塗装の乾燥時間は気温と湿度によって左右されます。
温暖な季節に塗装をすることで、ある程度乾燥時間を短縮することは可能でしょう。
また、雨が少ない時期に行うというのもポイントです。
湿度が高すぎると塗装ができないということもあります。
塗装時期の選択は乾燥時間を短縮するだけでなく、スムーズに塗装を行うためにも重要と言えるでしょう。

短縮方法2:風通しをよくする

塗料の乾燥は、気温と湿度に左右されるということを紹介しました。
これら以外にも、乾燥を左右する要因があります。
それは、風通しの良し悪しです。

外壁塗装をした場所がブルーシートで覆われていると、どうしても風通しは悪くなってしまいますよね。
できる限り撤去した方が乾燥は早くなるでしょう。
しかし、扇風機を活用した乾燥はやめてください。
風によって塗膜が動き硬化不良になることがあります。

短縮方法3:油性塗料を使う

先ほども簡単に紹介しましたが、水性塗料よりも油性塗料の方が乾燥は早いです。
特に気温が低かったり、梅雨の時期だったりすると、水性塗料は乾燥に時間がかかります。
そこで油性塗料を使用すると、乾燥は早く済ませられるでしょう。

デメリットとしては、環境問題や発火の危険性があることです。
油性塗料にもデメリットがあることを考慮した上で、ご自身に合った塗料を選択するようにしてくださいね。

まとめ

上塗り


今回は、外壁塗装の乾燥時間の重要性について紹介しました。
塗料の仕上がりや耐久性を高めるためには、乾燥時間が重要です。
短縮する方法もありますが、無理に乾燥時間を短くしようとするのは控えておきましょう。
外壁塗装を検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください。

 

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愛知県全域(尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区・日進市・春日井市など)

 

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