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尾張旭市で防水工事を実施したお宅の事例を紹介します。
陽当たりが良いお客様の広いベランダは、30年以上前にシート防水が施されていましたが、経年劣化により防水シートが浮いてしまい、一部では雨漏りも発生していました。お施主様がご自身でシーリングや塗装による補修を試みられたものの、雨が降ると水がドレンにうまく流れず、乾くまで水たまりができてしまう状態でした。そこで、当社が防水工事を提案し、お任せいただくことになりました。
施工前の状況
今回の防水工事では「ウレタン防水通気緩衝工法」を採用しました。
工事を開始する前に、屋根の有無による傷みの違いや、以前の施工の状態、過去に設置されていた鉄の柱の跡、手摺下の笠木との接合部分など、注意が必要な箇所を入念に確認しました。これらの点については、御施主様にも事前にお伝えし、納得いただいた上で工事を進めました。
施工の流れ
1日目:下地処理
防水層を新たに造るため、まずは傷んでいる防水シートを撤去しました。剥がれにくい部分は、スクレーパーで丁寧に削り取り、凹凸が残らないように処理。さらに、ベランダに残っていた鉄の手摺の跡をフラットにするため、サンダーでのカットを行い、仮防水処理を施しました。
2日目:プライマー処理と通気シートの設置
プライマー処理を行った後、通気シートを張り、下地に含まれる水分を逃すための脱気筒を設置しました。脱気筒は水上(勾配が高い位置)に設置し、ベランダの中央ラインがその位置にあたるため、歩行の邪魔にならないよう物干しを置く位置の外側に設置しました。
3日目と4日目:ウレタン防水層の施工
3日目には、1層目のウレタンを均一に流し込み、ムラがないように仕上げました。翌日も同様に2層目のウレタンを施し、防水層を完成させました。
5日目:トップコートの塗布
最終日には、ウレタン防水層を紫外線から保護するためにトップコートを塗布しました。この際、滑り止めとして「チップ」と呼ばれる粉を混ぜて塗布し、歩行時に滑らないように仕上げました。
施工後のご満足
各工程をご説明しながら進めたため、御施主様には安心してお任せいただき、完成時には大変ご満足いただけました。ベランダの防水工事は定期的なメンテナンスが重要です。もし、塗装や防水、雨漏りのお悩みがありましたら、ぜひ当社までご相談ください。
この防水工事の事例を通じて、防水シートの劣化が進む前に定期的なメンテナンスがいかに重要かをお伝えできればと思います。お住まいを長く快適に保つための対策として、ぜひ防水工事をご検討ください。
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