【瀬戸市】外壁の変形が見られるお宅で建物調査

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瀬戸市で外壁塗装を施工させて頂いているお宅のご近所の方にお声を掛けさせて頂き、外壁塗装を検討されているという事で建物調査をさせて頂きました。

このページで分ること

瀬戸市で建物調査

今回調査させて頂いたお宅は、屋根に洋瓦が葺かれており外壁にリシン吹きがされているサイディングボードとタイル柄のデザインのサイディングボードの２種類が張られていました。

築17年が経過されているということで、数年前から外壁に見られる経年劣化などを気にされていたということでした。

一般的に外壁塗装は１０年に１度行うのが良いとされています。

もちろんその時々の状況によって築１０年丁度に外壁塗装を行うのは難しいという点があ

雨筋汚れが見られていました。

雨筋汚れは何度も同じ所を雨水が通ることで発生します。またリシン吹きは汚れが付きやすいという点がありますので汚れが付きずらい塗料や汚れが目立ちにくい色で施工されるのをおすすめします。

外壁を指で触るとチョークの粉のようなものが付着しました。

これは外壁の防水塗膜が劣化しているサインの１つです。

ベランダ部分は日当たりが良いことから、紫外線などの影響を受けシーリング材はひび割れたり取れたりしてシーリング材の裏側の青いテープが見えてしまっている状態でした。

雨水などが侵入しやすい状態ですので、こういった状態の場合はできるだけ素早くお手入れをすることがおすすめです。

窓回りに打ってあるシーリング材もひび割れが見られました。

窓回りのシーリング材が劣化すると雨漏りの原因に繋がりますので注意が必要な部分です。

ベランダ部分の外壁材は、シーリングが切れている原因もありサイデイングボード（外壁）の変形が見られました。

外壁の防水塗膜が劣化して雨水などの水分を吸収したり乾いたりを繰り返し外壁材が浮いたり変形したりします。１度変形した外壁材は新築時の様に元に戻すことができませんので、美観を保つ為にもできるだけ大きく変形する前にお手入れすることをおすすめします。

リメイクホームでは、知識や経験が豊富なスタッフが建物調査に伺います。

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