尾張旭市にお住まいのお客様より外壁塗装のご検討をされているということでお問合せを頂きました。
このページで分ること
尾張旭市で建物調査
今回は、築３２年が経過されているお客様のお宅で外壁塗装の建物調査を行わせて頂きました。
当社は、アサヒトセトというフリーペーパーをご覧頂き知って頂きました。
それでは建物の調査を早速確認していきましょう。
建物の状態
今回調査させて頂いたお宅は、和風住宅でリシン吹きがされたサイディング外壁が張られ、屋根には瓦が葺かれていました。
初めての塗り替え工事をご検討されているということでしたので、建物全体をしっかりと調査させて頂きます！
まずはチョーキングが発生するかチェックしました。
南面の日のよく当たる面は特に、チョーキング現象が見られました。チョーキング現象とは、指で外壁を触った時に付くチョークの粉のようなものが手に付着することを指します。
これは外壁防水塗膜が劣化しているサインの１つです。
外壁と外壁の間にあるゴム材（シーリング材）は、経年劣化や紫外線の影響によりひび割れを起していました。
ゴム材が付いている外壁の側面はもともと防水機能がない部分なので、ゴム材が劣化することで雨水などを吸収させてしまう可能性が高くなります。
外壁塗装をしない選択肢を取ったとしてもシーリングの補修工事だけは行った方が良いぐらい建物にとってとても重要な箇所です。
外壁にひび割れが何ヶ所か見られました。
ひび割れ①
ひび割れ②
外壁に見られるひび割れは、もちろん日々の生活からの振動によって発生するのはもちろんありますが、外壁の防水機能が低下している原因もあります。
ひび割れが外壁の奥まで入ってしまうと、最悪の場合、外壁が欠落してしまうケースもあります。そうなると外壁塗装では補修することができず、外壁の張り替えが必要となり工事費用も高くなってしまいます。
ひび割れが見られる場合は、早急にお手入れを行うことをおすすめします。
外塀は、塗膜が膨らんだり剥がれたりしていました。
外塀は地面に直接立っている為、地面が吸収した水分を外塀が地面を通して雨水などを吸収してしまいこのような状態になってしまいます。
瓦屋根には漆喰と呼ばれる白いものが施工されています。
この漆喰は、経年劣化や紫外線の影響により取れてしまったりヒビが入ってしまったりします。
瓦が葺かれているお宅は、メンテナンスフリーと思われている方も多くいますが、漆喰のメンテナスは必ず必要となります。今回こちらのお客様のお宅でも、漆喰のメンテナスのご提案もさせて頂きたいと思います。
リメイクホームでは、知識や経験が豊富なスタッフが建物調査に伺います。
外壁塗装を尾張旭市でご検討の方はリメイクホームまでお問い合わせください！
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