今回は、築17年のお宅における外壁塗装とベランダ防水のメンテナスについてご紹介します。
築17年を超えたサイディング外壁とベランダは、経年劣化によってさまざまな問題が生じやすくなります。特に日本の気候条件下では、外壁の塗装が剥がれたり、ベランダの防水性能が低下してしまいます。
瀬戸市にお住まいのこちらのお客様のお宅では、外壁の塗装とベランダの防水工事を行わせて頂きました。お宅の外壁はサイディングが張られており、FRP防水がベランダの床に施工されていました。
このページで分ること
外壁塗装の工程
シーリング補修:
外壁と付帯部分のシーリングを丁寧にチェックし、必要に応じて補修を行いました。
高圧洗浄:
高圧洗浄機を使用して、外壁表面の汚れや古い塗膜を効果的に除去しました。
下塗り:
塗料の密着力を高めるために、下地処理として下塗りを行いました。
中塗り:
塗料の均一な色合いと密着性を確保するために、中塗りを施しました。
上塗り:
最終的な美観と耐久性を確保するために、上塗りを行いました。
付帯塗装:
外壁に付随する部分(窓枠、ドア、手すりなど)の塗装を丁寧に行いました。
ベランダ防水の工程
ケレン:
ベランダのFRP表面を専用の工具で削り、古いコーティングや不要な素材を取り除きました。
プライマー、ガラスマット:
防水性を高めるために、プライマーを塗布し、その上にガラスマットを敷き詰めました。ガラスマットは耐久性と耐摩耗性を向上させる役割があります。
トップコート:
最後に防水性を確保するためのトップコートを施しました。耐候性に優れたコーティング材料を使用し、ベランダ全体をしっかりと保護しました。
今後のメンテナンスについて
お客様からは、外壁塗装とベランダ防水の施工後、外観が一新されたことに大変満足していただけました。特に、塗料の色合いやベランダの仕上がりについて、ご家族からも喜びの声を頂戴しました。
今後も、定期的なメンテナンスをお勧めしております。外壁塗装は約10年ごとに、ベランダ防水も同様のサイクルで点検と必要に応じた補修を行うことで、住まいの価値を守り、快適な生活を続けるための大切な手段です。
まとめ
築17年の外壁塗装とベランダの防水工事についてご紹介しました。
瀬戸市にお住まいの皆様にも、ご検討されていらっしゃいましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
リメイクホームが、より快適で安全な住環境をサポートさせていただきます。
加藤
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