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今回は尾張旭市の旭ヶ丘町というところで目地のシーリングを化粧仕上げにて施工しました。シーリング化粧仕上げについてお話していきたいと思います。
シーリング化粧打ちについて
目地シーリングの化粧仕上げとはその名の通り目地のシーリングを仕上げとしてシーリング面への上塗りを行わない工法です。
メリット
シーリング化粧打ちのメリットはシーリングの上に塗装をしないことによって塗料とシーリングの相性を考えなくて良いことです。実は各塗料のメーカーのカタログにはシーリングの上に塗料を塗らないで下さいと注意事項が必ず記載されており、化粧仕上げを推奨されています。
デメリット
シーリングの化粧打ちのデメリットは2点です1つ目はシーリングの仕上げの難しさや施工性の悪さなどが上げられます。2つ目はコストが高くなることです。
塗装が完了して綺麗になった壁のまわりでの作業をすることになりますので、汚せないというプレッシャーがあります。ビニールで養生しようにもテープが付きにくいし、強力なテープで養生すると、剥がすときに塗膜ごと剥がれてしまいます。
補足
シーリングの化粧打ちには賛否両論あります。特に良く言われるのは耐久性についてです。シーリングの上に塗膜がある方が長持ちするという方が良くいらっしゃいます。これについてはどちらが正解か正直わかりません。なぜかというとシーリングの上に塗装をしてどのくらい持つかという実験をしたデータがないからです。常識的にはシーリングの上に塗装を上塗りしたほうが長持ちしそうですが、シーリングメーカーの担当者に聞くと別変わりませんよと言われました💦シーリング材自体に耐侯性を持たせているからという回答が来ました。確かにオートンイクシードなら塗膜を乗せない状態で耐侯性30年相当というメーカーからのデータがあるので化粧打ちでも十分耐久性ありますもんね。でもそれに塗膜を乗せれば無敵になるのでは!!という興味もありますがそんなわけないですよね。私も業界に20年以上携わっているのですが、オートンイクシードではありませんが、塗膜を乗せていてもすぐに亀裂が入るケースも見てきましたし、ウレタンシールという比較的弱いシーリング材でも塗膜のおかげで長持ちしているケースも見てきました。何が違うのか・・・??本当に難しいですね。私から言えるのは外壁塗装工事を成功させるにはメーカーが謳う留意点をしっかり守ることではないかと思います。
まとめ
ほとんどの場合は施工店が任意の元シーリングの上への塗装するのが主流になっています。シーリングで多少汚しても後から塗装をするので、綺麗に仕上がります。化粧シーリングだと色選びや仕上げの難しさなど色々課題があります。ただしクリヤー塗装を行う場合は必ず化粧仕上げにてシーリングを行うことをお勧め致します。塗膜を乗せても良いのか、乗せずに化粧打ちにしたらよいのかわからないという方は私なりの見解にはなるかもしれませんが、ここには書ききれない化粧打ちのメリットとデメリットについてさらに詳しくご説明させていただきますので、さらに詳しく知りたい!!というお客様は一番下までスクロールしてバナーをクリックして下さい。直接お問合せ頂いた方が分かりやすく説明できます(^^♪
仕上がり写真
仕上がり写真
シーリングをヘラで押さえています。
ボンドブレーカーを貼り直しています。
緑のテープをボンドブレーカーといいます。このテープを張ることで目地の底面にシーリングが密着することがない為2面接着が確保できシーリングの界面剝離を防止することが出来ます
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