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外壁塗装で虫除け対策を紹介!外壁に虫が付着する理由も解説

 

この記事を読んでいるあなたは、

  • 外壁塗装での虫除け対策を知りたい
  • 塗装以外の虫除け対策を知りたい
  • 外壁に虫が付着する理由を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「外壁塗装での虫除け対策、外壁に虫が付着する理由」などをお伝えしていきます。

外壁に虫が付着する理由

外壁に虫が付着する理由として挙げられるのは、大きく分けて3つあります。

1つ目は、塗料の成分であるシンナーや、シンナーに含まれるトルエンの刺激臭に虫が寄ってくることです。

油性塗料を外壁に塗装した場合に虫が寄ってくることがあれば、シンナーやトルエンの影響が考えられます。

2つ目は、虫が紫外線に反応することです。

夜間によく見られる光景ですが、蛍光灯などに虫が集まっているのを見たことがある方も多いことでしょう。

これは、蛍光灯から発せられる紫外線に虫が反応して寄ってくる現象だと言われています。

特に、白に近い明るい色や青色の外壁は、紫外線を反射しやすいため、虫が寄ってきやすい状態にあると言えるでしょう。

3つ目は、虫が外壁の色に反応することです。

前に挙げた理由である紫外線の影響もありますが、それ以外にも虫が寄ってきやすい色があります。

虫が寄ってきやすい色は、白色や黄色です。

これは、白色や黄色が花の色に近いということが理由として考えられています。

花を好む虫は黄色を認識すると言われており、外壁の色を選ぶ際には注意しておいた方が良いでしょう。

虫が集まりにくい色

虫が集まりやすい色については前述しましたが、反対に虫が集まりにくい色もあります。

虫が集まりにくい色は、黒・グレー・ブラウンなど暗い感じのアースカラーや、赤やピンクなど赤みの強い色です。

虫が集まりにくい理由は、紫外線に反射しにくい色であるという点が挙げられます。

外壁に虫が付いてお困りの場合は、外壁の色にも注意した方が良いでしょう。

外壁塗装での防虫対策

外壁塗装における防虫対策には、次の5つが挙げられます。

  1. 虫が寄ってきにくい色の塗料を使う
  2. 防虫塗料を使用する
  3. 紫外線反射率が低い色を使う
  4. 水性塗料に変更する

それぞれの防虫対策について、下記で詳しく解説していきます。

虫が寄ってきにくい色の塗料を使う

虫が寄ってきにくい色の塗料を選ぶことは、外壁の美観を保ちつつ、虫の付着を最小限に抑えるために重要です。

虫が寄ってきにくい色は、黒・グレー・ブラウンなど暗い感じのアースカラーや、赤やピンクなど赤みの強い色が挙げられます。

ただし、虫が寄ってきにくい色で外壁塗装したからといって、全く虫が寄ってこないわけではありません。

定期的なメンテナンスや虫除け対策も必要です。

防虫塗料を使用する

外壁塗装において、防虫塗料を使用するのも効果的です。

防虫塗料とは、虫が嫌う成分が添加されている塗料であり、虫の付着や侵入を抑制する効果が期待できます。

塗装後の乾燥すると無色透明になる塗料もあるので、外壁の色が変わることもありません。

黒色やグレー、ブラウンなど、虫が寄ってきにくい色の防虫塗料を使用することで、より効果が高くなるでしょう。

紫外線反射率が低い色を使う

外壁塗装で紫外線反射率が低い塗料の色を使うのも効果的です。

紫外線反射率が低い色は、一般的には暗い色や黒色が挙げられます。

これは、暗い色が光を吸収しやすく、反射率が低いためです。

紫外線反射率が低い色の塗料を使うことで、太陽光の熱を吸収しやすくなり、建物内部の温度上昇を抑える効果もあります。

ただし、色の細かな違いや塗料の種類によって紫外線反射率が異なるので注意が必要です。

塗料メーカーや製品の仕様によっても異なるため、製品の技術データシートや製造元に確認することをおすすめします。

 

水性塗料に変更する

外壁塗装で使用する塗料には、大きく分けて水性と油性の2種類あります。

より防虫効果の高い塗料は水性塗料で、水性塗料は油性塗料より虫が寄り付きにくいと言われています。

水性塗料は、塗膜の強度や密着性が高く、塗装面を保護することも可能です。

ただし、水性塗料による虫除け効果は、製品によって異なる場合があります。

また、効果の持続時間や使用方法についても製品ごとに異なるため、具体的な製品の使用方法や注意事項については、製造元や専門家に相談することをおすすめします。

塗装以外でも外壁の防虫対策

外壁塗装以外でも防虫対策になる方法が2つあります。

  1. 電灯をLEDライトへ変更
  2. 防虫スプレーを活用する

それぞれにどのような防虫対策があるのか、下記で詳しく解説していきます。

電灯をLEDライトへ変更

LEDライトには、虫が寄りつきにくいという特徴があります。

その理由は、一般的な白熱電球や蛍光灯に比べて、LEDライトは紫外線の放射量が少ないため、虫が引き寄せられにくくなるからです。

虫は紫外線を好む傾向があり、その光源に集まる傾向があります。

ただし、LEDライトに変更したからといって、まったく虫が寄りつかなくなるわけではありません。

また、光の強度や波長によっても効果は異なるため、具体的な使用環境や虫の種類に応じて適切なLEDライトを選ぶことが重要です。

防虫スプレーを活用する

防虫スプレーを外壁に散布するのも効果的です。

防虫スプレーは、外壁の表面に塗布されることで、虫の侵入を防ぐ効果があります。

防虫スプレーに含まれる成分が虫を寄せ付けず、外壁に付着や侵入することを妨げます。

特に、建物周辺に多く発生する蚊やアブなどの害虫に対して効果的です。

ただし、防虫スプレーの効果は使用する製品や環境条件によって異なります。

また、スプレーの効果が減衰することもあるため、定期的な再塗布やメンテナンスが必要です。

外壁塗装での虫除け対策まとめ

ここまで、外壁塗装における虫除けについて解説してきました。

外壁塗装に虫が付着する理由は、以下の3つが挙げられます。

  1. 塗料の成分や刺激臭に虫が寄ってくること
  2. 虫が紫外線に反応して寄ってくること
  3. 虫が外壁の色に反応して寄ってくること

虫が集まりにくい色は、黒・グレー・ブラウンや赤やピンクなどの暗い色や赤みの強い色です。

また、外壁塗装での防虫対策としては、以下の4つが効果的です。

  1. 虫が寄りにくい色の塗料を使う
  2. 防虫塗料を使用する
  3. 紫外線反射率が低い色を使う
  4. 水性塗料に変更する

さらに、外壁塗装以外でも、電球からLEDライトに変更したり、防虫スプレーを使用するのも効果があります。

これらの対策を組み合わせることで、虫の付着を最小限に抑えることができるでしょう。

外壁に虫が多くて困っている方は、是非参考にしてみてください。

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