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外壁塗装の塗料はどのようなものが良い?フッ素塗料についてご紹介します!

「外壁塗装を行いたいけれど、最適な塗料が分からない」

「外壁塗装に使われるフッ素塗料は何なのか」

外壁塗装を検討している方の中には、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、外壁塗装に使われる塗料の1つであるフッ素塗料についてご紹介します。

 

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外壁塗装に使われるフッ素塗料にはどのような特徴がある?

上塗り(2回)

フッ素塗料とは、塗料の持続性を左右する合成樹脂に蛍石を基に作られたフッ素樹脂を使った塗料です。

主成分が合成樹脂の塗料の中で、最も等級が高く、耐久年数も長くなっています。

また、水分と相性が良く、塗膜の間に水が入り込んで流れることにより汚れを落とせる点が特徴的です。

フッ素塗料には、様々なタイプが存在しています。

例えば、油性のものと水性のもの、そのまま塗布できる1液型と、使う前に硬化剤を混ぜる2液型などです。

フッ素塗料を使うことによるメリット、デメリットは何?

フッ素塗料を外壁に使うことで得られるメリットは何?

フッ素塗料には、大きく分けて3つのメリットがあります。

まず、信頼性が高く、長い耐用年数を誇っていることが挙げられます。

一般的に使用される塗料において、とびぬけて耐用年数が長い点がフッ素塗料の特徴です。

塗料の中には、フッ素塗料と耐用年数が大きく変わらない塗料もあります。

しかし、その耐用年数の信頼性ではフッ素塗料には勝りません。

次に、メンテナンスの回数を少なくできることが挙げられます。

フッ素塗料は効能が長期間持続するため、外壁塗装工事の回数を減らせます。

例えば、寿命が残り40年の家があったとしましょう。

その家の塗装工事をシリコン塗料で行った場合、15年ごとに塗り直しが必要になり、3回は工事が必要です。

一方で、フッ素塗料の場合には20年ごとの塗装になり、工事の総回数は2回程度に抑えられます。

これは、家が残り40年もつ場合の推測です。

そのため、場合によってはシリコン塗料の方が適していることもあるでしょう。

工事の回数が減ると、足場にかかる費用も節約できるため、メンテナンス回数が少ないメリットは大きいと言えます。

最後に、工事保証期間が長い傾向が見られる点も挙げられます。

耐用年数が長いため、耐用年数に合わせて、塗装後の工事の保証期間も長くなりやすい傾向が見られます。

フッ素塗料がもつデメリットとはどのようなもの?

フッ素塗料を使うことには、大きく3つのデメリットが挙げられます。

1つ目は、価格が他の塗料よりも高い金額である点です。

フッ素は、塗料の中でも1番と言っても良いほど高級なものですので、価格も高くなっています。

耐用年数が長く、トータルの塗装回数が減る点は魅力的ですが、施工金額が高くなってしまう点は難点であると言えるでしょう。

金額の高さから、あまり一般に普及していない現実もあるのです。

フッ素塗料は、高層ビルのような長寿命の建物に多く使われることが多いです。

例えば、六本木ヒルズにある六本木ヒルズ森タワーには、フッ素塗料が使用されており、完成からずっと美しい外観を維持しています。

しかし、フッ素塗料はこの先、手に届きやすい価格になる可能性もあるのです。

フッ素塗料は数十年前までは、伝説的な塗料と呼ばれており、一般向けとは言えないような価格のものでした。

その後、企業努力が重ねられ、ウレタン塗料と大きな差がない価格に下げられた経緯があるのです。

そのため、今後の技術の進歩によって価格が今よりも低くなるのは、十分に考えられることでしょう。

2つ目に挙げられることは、使用箇所によっては耐用年数が短くなる点です。

フッ素塗料は、屋根に使用した際には、他の箇所と比較して耐用年数が短くなる傾向にあります。

屋根は、紫外線を常に浴びるパーツでもあり、また雨や雪による影響を受けやすく劣化も早い箇所です。

屋根にフッ素塗料を使った場合には、耐用年数が他と比べて短くなってしまうことで1つの問題が発生します。

それは、家全体を塗装した際に、屋根と外壁の再塗装のタイミングのズレが生じてしまうことです。

フッ素塗料によって家を塗装した際には、外壁よりも先に屋根の耐用年数だけが来てしまいます。

そのため、2つの工事のタイミングが異なってしまい、その都度費用がかかってしまうのです。

3つ目には、艶を抑えることが難しい点が挙げられます。

フッ素塗料は、強い艶のでる塗料です。

艶のある美しい見た目を好む場合には問題ありませんが、安っぽくみえてしまうと避けたい方もいらっしゃるでしょう。

艶は調整剤によって程度を抑えることが可能ですが、フッ素塗料には艶消し塗料がなく、あまり艶を抑えられないのです。

 

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外壁塗装にフッ素塗料を使う際にはどのようなことに注意すると良い?

フッ素塗料は、弾力性が低い特徴をもっているため、塗装方法次第でひび割れが生まれてしまう点には注意が必要です。

そのため、当社のように適切な施工を行える施工実績のある業者に依頼することが重要でしょう。

まとめ

今回は、外壁塗装において使用される塗料の1つであるフッ素塗料についてご紹介しました。

外壁塗装を検討している方の参考にしていただければ幸いです。

当社では、長年の実績をもとに外壁塗装や住宅に関する施工を行っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

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