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屋根塗装の必要性について解説!屋根塗装を放置することで起こりうる問題とは?

私たちの生活を守ってくれる屋根ですが、紫外線や雨、熱などによって日々劣化が進んでいます。

屋根塗装の保護能力が失われると、屋根の劣化は急速に進みます。

そして、建造物の内部にも影響が出てきます。

今回は、屋根塗装の必要性やメンテナンスを放置するリスクについてご紹介します。

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屋根塗装の必要性について

屋根塗装は屋根材の耐久性を維持できます。

その他にも、外見の美しさを維持したり、劣化を防いだり、雨漏り防止によって家全体の腐食を避ける機能があります。屋根だけでなく、住まいを長く保つためにも屋根塗装は実施すべきだと言えます。外的影響には気体(湿気)、液体(雨)、固体(雪)などバラエテイに富んだ要因が存在します。それらから住まいを守るために、屋根塗料は防水性に優れています。また、太陽光や熱から守るために、遮熱性や断熱性にも優れています。

ただ、屋根材によっては屋根塗装が不要なものもあります。

屋根材にはさまざまな種類が存在しており、屋根塗装が必要かどうかはそれぞれです。

ここでは、屋根塗装が必要な屋根材について紹介します。

ストレート屋根(コロニアル、カラーベスト)

屋根塗装 無機塗料

ストレート屋根を「コロニアル」や「カラーベスト」と呼ぶこともあります。ストレートとは、セメントを薄い板に加工した屋根材です。

特徴としては、「平らな板が貼り合わされた屋根」であることと「金属の屋根ではない」ことが挙げられます。

価格帯が他の種類と比べて割安であり、色やデザインが豊富です。ただ、主原料がセメントなので、吸水性が高いことで劣化しやすいと言えます。

防水性が比較的に低いため、表面を塗装して防水性を確保することをお勧めします。

金属(トタン、ガルバリウム)

トタン

施工後

ガルバリウム

金属屋根の素材はさまざまですが、「トタン」や「ガルバリウム」が一般的です。

金属材は環境に左右されやすいという特徴があるため、屋根塗装は必須です。海の近くや工場周辺では極端に耐用年数が落ちる場合があるため、地域に合わせた早め早めのメンテナンスをお勧めします。

屋根塗装が必要な目安と劣化症状

屋根塗装は「10年に一度、塗り直す必要がある」とよく言われていますが、実際は立地条件や使用している材料の素材や仕様によってもバラバラで一概には言い切れないのが現実です。ここでは、屋根塗装の塗り直しが必要となる時期について、劣化症状の目安と併せて紹介します。

1つ目は「塗膜が色褪せ」している場合です。

屋根の塗装が色褪せている症状は、塗膜が薄くなっている状態です。

部分的にしか症状が見受けられない段階であっても塗り替えすることをお勧めします。

 

2つ目は「カビや苔が発生」している場合です。

屋根塗装 錆び

屋根の防水機能が低下して、屋根が水分を含んでいる状態です。

カビや苔が発生している状態では劣化速度が早いため、除去後に塗り替えを行う必要があります。

3つ目は「屋根が反っている」場合です。

屋根の保護機能が無くなり、屋根に水が染み込んでいる状態です。

湿度変化によって吸水・乾燥が繰り返され、それによって屋根材が膨張したり、反ったりします。

ダメージが蓄積されている状態なので、反りが強い場合には張り替えを行う必要があります。         

4つ目は「屋根材にひび割れが入っている」場合です。 

屋根材にひび割れが入っている状態ですと、ひび割れから雨水が侵入して家の内部に雨水が侵入してくる可能性があります。

ひび割れが多く入ってしまうと補修に手間と時間が掛かってしまう為、葺き替えた方がかえって良いということにもなり兼ねません。

お早目のメンテナンスがお勧めになります。

5つ目は「サビが発生」している場合です。

塗料の保護機能がなくなっていることで、金属が雨水と酸素に反応してサビが発生している状況です。

サビを削った後に塗り替えをする必要があります。

広範囲の場合、費用が高くなるため、サビを発見した場合はできるだけ早い段階で修繕を行うようにしましょう。

屋根塗装を行う場合、施工時期で耐用年数を変化させることがあります。

なぜなら、天候条件が悪い状態で塗装をすると施工不良になって剥がれやすくなるからです。

具体的には、春の気候が屋根塗装に適していると言えます。

真夏の場合、気温が35度を超えると塗装の際に気泡ができてしまうことがある為施工が困難になります。

屋根塗装を放置することで起こりうる問題

ここでは、屋根塗装をせずに放置した際に起こりうる問題について紹介します。

雨漏りの発生

塗装しないと、雨水が屋根の内部まで侵入しやすくなります。

そして、雨水は屋根材を劣化させる要因です。

雨漏りを引き起こした場合、屋根の修繕だけでは済みません。

余計な費用を発生させないためにも事前に塗装しておくことをお勧めします。

強風による破損

屋根塗装をしないと外的要因(紫外線や雨水)によって屋根材は劣化します。

屋根材が劣化すると、風による破損が起こりやすくなります。

屋根塗装の必要性について理解することはできたでしょうか。

屋根塗装を行うタイミングについては、外壁塗装と同じ時期にすることをお勧めします。

なぜなら、一緒に塗装することで足場代や手間代を節約することができるからです。

まとめ

今回は、屋根塗装の必要性やメンテナンスを放置するリスクについてご紹介しました。

家の劣化の進行を抑えるためにも、屋根塗装をする際には定期的な塗り替えを行うようにしましょう。

塗装は前回のメンテナンスから10年後が目安です。

今回の記事を参考にして、一度屋根塗装について検討してみてはいかがでしょうか。

 

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愛知県全域(尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区・日進市・春日井市など)

 

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