お見積もり・ご相談

電話番号: 0120-93-9716
Web相談・お見積もり
LINE相談はこちら
カラーシミュレーション
ページ上部へ

シャッター塗装はDIYで可能?施工手順やおすすめ塗料を解説

 この記事を読んでいるあなたは、

  • シャッター塗装のポイントや注意点を知りたい
  • シャッター塗装が必要な症状や施工手順を知りたい
  • シャッター塗装をDIYで行うメリットやデメリットを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「シャッター塗装のポイントや施工手順、メリット、デメリット」などをお伝えしていきます。

シャッター塗装をする前に知っておきべきこと

シャッター塗装をする前に知っておくべきことは、以下の3つです。 シャッター塗装 知っておくべきこと

ひとつずつ解説します。

シャッターの塗装は剥がれやすい

シャッターの塗装が剥がれやすい理由は、大きく分けて2つあります。

1つ目が「雨風や紫外線の影響を受けやすいから」です。

シャッターは、開いている時は吹きさらしの状態になっているため、雨風や太陽の紫外線が直接当たります。

その結果、塗膜の劣化が進み、ぼろぼろと剥がれてしまいます。

2つ目の理由が「開閉時に部材同士がぶつかるから」です。

シャッターは、開閉時にシャッターボックスの部材にぶつかりながら稼働します。

雨風や太陽の紫外線によって劣化した塗膜が部材にぶつかることで、塗膜が剥がれやすい状態になってしまいます。

シャッターの構造上避けられないものであることを把握し、外壁や屋根よりも定期的にチェックするようにしましょう。

アルミ製シャッターの塗装は困難

シャッターには、主にスチール製とアルミ製の2種類あります。

しかし、アルミ製のシャッターは防汚性に優れていて水をはじいてしまうため、塗料が付着しにくく塗装が困難です。

そのため、アルミ製のシャッターの塗装は、専門業者へ依頼しましょう。

専門業者であれば、汚れや錆を落としつつ、塗装の密着度を高める「ケレン作業」を徹底して行い塗装してくれます。

ケレン作業も塗装も、素人がDIYで行うにはハードルが高いため、専門業者に依頼して確実にメンテナンスしましょう。

塗装に慣れていないと故障に繋がる恐れがある

シャッター塗装は、塗装に慣れていないと適切に塗布できず、シャッターの故障に繋がる恐れがあります。

たとえば、塗膜を厚くし過ぎると、シャッターの開閉を阻害してしまい、シャッター本体や電動部が故障してしまう恐れがあります。

シャッター本体が故障すると、最悪の場合買い替えが必要になるため、注意が必要です。

そのため、シャッター塗装は、塗膜の厚さ管理を正確に行える人でなければいけません。

専門業者であれば、シャッター塗装の実績が豊富な職人が塗装してくれるため安心です。

シャッター塗装が必要な症状

シャッター塗装が必要な症状は、以下の3つです。

シャッター塗装 必要な症状

それぞれの症状について、原因を含めて解説します。

チョーキング現象

チョーキング現象とは、塗料に色をつける成分の「顔料」が劣化し、塗膜の表面に白い粉が現れる症状です。

「白亜化現象」とも呼ばれ、再塗装のタイミングの目印となる代表的な症状のひとつです。

放置していると劣化が進行し、防水性や耐候性が低下してしまいます。

チョーキング現象の発生は、シャッターを手で触ることで確認可能です。

もし自宅のシャッターにチョーキング現象がみられたら、すぐに専門業者に依頼して再塗装してもらいましょう。

再塗装してもらえれば、防水性や耐候性が回復し、耐用年数を延ばせます。

錆びの発生

シャッターの塗膜が劣化し防水性が失われると、錆びが発生します。

最初はわずかな錆びでも、放置していると徐々に広がっていき、腐食によって穴が開いたり変形したりする恐れがあります。

また、錆びの凹凸が激しいとその上から塗装ができず、最悪の場合買い替えが必要になるケースも珍しくありません。

錆びの発生は、機能面はもちろん、美観性も損なわれてしまうため、錆びをみつけたら早めの対処がおすすめです。

専門業者に依頼すれば、錆びの除去といった下地処理から塗装まで一貫して行なってくれます。

塗膜の剥がれ

塗膜の剥がれは、塗料の防水性が低下しているサインです。

特にシャッターの開閉の頻度が多い方は、部材同士がぶつかって劣化しやすい状態にあるため、確認しましょう。

塗膜が剥がれていると見栄えも悪いため、早急の対処がおすすめです。

シャッター塗装の施工手順

シャッター塗装は、以下の手順で施工します。

シャッター塗装 施工手順

シャッター塗装の手順をひとつずつ解説します。

1.洗浄

まずは、新しい塗料を確実にシャッターに密着させるために、洗浄から行います。

ホースなどを使って、シャッターに付着している埃や汚れを落としましょう。

注意点として、電動シャッターの電動部分に水をかけると、故障の原因になります。

あくまで塗装するシャッターの表面だけを洗浄しましょう。

2.養生

洗浄が終わったら、次は養生です。

養生とは、塗装部分以外に塗料が付着しないように、ビニールシートなどで覆う作業です。

スプレーガンを用いて塗装する場合は、塗料が広範囲に飛び散る可能性があるため、忘れずに行いましょう。

3.下地処理(ケレン・めあらし)

養生の後は、ケレンやめあらしといった下地処理を行いましょう。

ケレンとは、ヤスリを使って塗装面を整える作業です。

塗料の劣化が進行したシャッターには、塗膜の剥がれが発生します。

ケレンを行わずにそのまま再塗装してしまうと、仕上がりが凸凹になり、密着性や美観性が損なわれます。

そのため、ケレンで塗装面を整えることが重要です。

また、めあらしとは、ツルツルした表面に細かな凸凹の傷をつける作業です。

ケレンでツルツルになった塗装面に塗料を塗ると、塗料が流れやすく乾燥するまでに垂れてしまいます。

めあらしであえて細かな凹凸をつけることで、密着性が高まり、綺麗な塗装が可能になります。

4.下塗り(錆止め)

下地処理が完了したら、錆止め入りの下塗り材を塗っていきます。

シャッターのような金属製のものに塗布する際は、サビの発生を抑制するために、下塗りの段階で錆止めを行います。

また、下塗りには、次工程で行う上塗りの密着度を高める役割もあるため、欠かさずに行いましょう。

5.上塗り2回

下塗り材が乾燥したら、1回目の上塗りを行いましょう。

上塗りのポイントは、塗膜が厚くならないように薄めで塗ることです。

塗膜が厚くなると、開閉時に引っかかり、故障の原因になりかねません。

そのため、塗装は専門業者への依頼がおすすめです。

1回目の上塗りを終えて、塗料が乾燥したら、2度目の上塗りを行います。

2度塗ることで、ムラをなくすことができ、美観性が保たれます。

2度の上塗りを終えて、シャッターが問題なく開閉できれば、完了です。

シャッター塗装のポイント・注意点

シャッター塗装のポイント・注意点は、以下の3つです。

シャッター塗装 ポイント・注意点

それぞれみていきましょう。

塗装は晴れた日・風のない日に行う

シャッター塗装は、天候の良い晴れた風のない日に行うのがおすすめです。

雨の日に行なってしまうと、せっかく塗装した塗料が雨で流れてしまい、仕上がりにムラができてしまいます。

また、風のある日に行うと、塗装に埃やゴミが付着し、見栄えが悪くなってしまう場合があります。

シャッター塗装はDIYでも可能ですが、人数が少ないと時間がかかり、その間に上記のようなケースに見舞われる可能性もゼロではありません。

そのため、複数人で素早く作業してくれる専門業者への依頼がおすすめです。

シャッター塗装には錆止め塗料がおすすめ

シャッター塗装には錆止め塗料を使いましょう。

シャッターは屋外にあり雨が当たりやすいのに加え、金属製で錆びやすい特徴があります。

錆止め塗料を使えば、錆びの繁殖が抑制され、長い期間使用できます。

塗料を厚塗りしない

塗料をDIYで塗装する際は、厚さに注意が必要です。

厚く塗り過ぎるとシャッターの開閉に支障が生じて、故障に繋がる場合があります。

また、塗料の厚さにムラがあると美観性も損なわれます。

DIYでの塗装に不安がある方や、美観性を重視したい方は、経験の豊富な専門業者へ依頼しましょう。

シャッター塗装の塗装周期

 

シャッター塗装の費用相場

 

シャッター塗装はDIYで可能?

シャッター塗装は、DIYでも行えます。

ただし、DIYで行うデメリットもあります。

これから解説するメリットとデメリットを把握した上で、DIYで行うか検討しましょう。

シャッター塗装をDIYで行うメリット

シャッター塗装をDIYで行うメリットは、以下の2つです。

シャッター塗装 DIY メリット

シャッター塗装を業者に依頼した場合、人件費や工事費、足場代などの費用がかかります。

DIYであれば、これらの費用を抑えてシャッター塗装を行えます。

また、業者に依頼すると一定期間はシャッターが使えず、緊急の場合に不便です。

DIYなら時間に余裕のある好きなタイミングで実施できます。

シャッター塗装をDIYで行うデメリット

シャッター塗装をDIYで行うデメリットは、以下の3つです。

シャッター塗装 DIY デメリット

シャッター塗装をDIYで行う場合、塗料や道具は自分で用意しなければなりません。

どの塗料、道具がシャッター塗装に適しているのかわからない方は、専門業者への依頼がおすすめです。

また、シャッター塗装が初めてで上手に塗装できるか不安な方も専門業者に依頼しましょう。

塗料を厚く塗りすぎると、シャッターの故障につながる可能性があります。

加えて、塗装に慣れていない方が行うと、仕上がりにムラが生まれてしまいます。

その結果、通常よりも早期に塗膜の剥がれや錆びが発生し、すぐに再塗装しなければなりません。

結果的に業者に依頼するよりも費用と手間がかかる可能性があるため、不安な方は業者に依頼しましょう。

専門業者であれば、錆び落としなどの下地処理から塗装まで丁寧に行なってくれます。

シャッター塗装ならリメイクホームにおまかせください!

シャッター塗装 まとめ

シャッター塗装をする前に知っておくべきことから施工手順、メリット、デメリットまで解説しました。

私たちリメイクホームは、愛知県を中心に屋根塗装や外壁塗装、リフォームを手がけています。

お見積もりやお問い合わせは、ぜひお気軽にご連絡ください!

ページ上部へ