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防水の種類をご紹介!またその特徴と相場を解説

 

そろそろ防水工事を検討しているけど、自分の家の防水の種類はなんだろう?どの防水を施工したらいいのだろう?

そんな疑問からなかなか検討できず困っている方も多いでしょう。

そこで今回は、防水の種類や相場などをご紹介していきます。

自分の家に施工されている防水はどれなのか比較してみてください。

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防水の種類と特徴

まずは防水の種類とその防水の特徴を見ていきましょう。

基本的に防水工事はすでに施工されている防水と同じ種類のものをメンテナンス時に行いますが、まれに既存の防水材とは違う種類の防水を施工する場合もあります。自宅の防水に合った適切なメンテナンス方法はどの防水なのか独自で判断せずにプロに見てもらいましょう。

FRP防水

防水工事施工後FRP

FRPとは、Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスティック)の略でガラス繊維などで補強されたプラスティックという意味があります。

FRP防水は戸建て住宅によく施工されている防水の1つで、特徴としてガラスマットを敷いて施工していくので防水の表面がゴツゴツしています。

FRP防水は強度はありますが、伸縮性が乏しいので年数が経過すると防水の表面にひび割れが発生してしまいます。そのため、5年に1度ぐらいの頻度で防水を守る為のトップコートを施工する必要があります。

またFRP防水は強度があり重いものを上に載せても問題ないというメリットがありますが、伸縮性がないことから広範囲に施工しなくてはならない箇所(屋上や陸屋根など)に施工することができません。ベランダなどの約23㎡ほどの範囲であれば問題なく施工することが可能です。

施工期間は約1~2日程度です。

耐用年数: 10年前後

主な施工場所: ベランダ・バルコニー

 

ウレタン防水

ベランダ防水 施工後

ウレタン防水は、ベランダだけではなく屋上や陸屋根など幅広い箇所に施工することが可能な防水です。

このウレタン防水は、液状の防水材を施工箇所に2度流し込み厚みをつける工法なので難しい場所でも簡単に防水層を造り上げることができます。

またメリットとして、他の防水と比べると比較的安価に施工することが可能です。

ウレタン防水の施工方法は全部で3つ(密着工法・メッシュ工法・通気緩衝工法)あります。

密着工法

こちらの施工方法は、直接下地にウレタンを流し込み防水を造り上げていく工法です。

先程もお話しましたが、液状のウレタンを何度か流し込み厚みを付けていくので、施工が難しい箇所でも簡単に防水を造り上げることが可能です。

メッシュ工法

こちらの工法は、より均等にウレタン防水を流すためにメッシュシートを下地の上に敷いて施工して造り上げていきます。メッシュシートが入ることによって防水層の強度が増すのはもちろん、地震などの揺れに対しても強くなります。

基本的に密着工法を同じ工法ですが、より均等にウレタン防水を流し込むことが可能です。

通気緩衝工法

こちらの施工方法は、通気シートいうものを下地に敷いてからウレタン樹脂を流し込んでいく工法です。

下地の動きの緩衝材・施工する時に多少残る湿気を逃がす役割を果たします。

耐用年数: 10年前後

主な施工箇所: ベランダ・バルコニー・陸屋根など

 

シート防水

シート防水施工後

シート防水は読んで字のごとく、シート状の防水材を接着剤などを用いて貼りつける防水です。

大きく分けて、ゴムシート・塩ビシート・アスファルトシートの3種類のシート防水があります。

このシート状の防水材は、工場で施工されたものを加工して施工していくので工事期間が短いというメリットがある一方で、デメリットとして繋ぎ目が剥がれたりめくれてしまったりという不具合が発生してしまうケースがあります。

耐用年数: 10~15年前後

主な施工箇所: 屋上・マンション・ベランダの共有部など

 

アスファルト防水

アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトを含んだシートを下地に貼り重ねていく工事方法です。

メリットとしては、耐久性が優れていることから紫外線や雨水に強い点です。しかし施工方法としてバーナー(火)を使用しながらアスファルトを溶かし下地に密着させていくので、木造の戸建て住宅に施工されることはありません。

新築時のマンションやビルなどに施工されることがほとんどです。

耐用年数: 15~25年前後

主な施工箇所: マンションやビルなどの大規模の建物

 

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防水工事の必要性

よく防水のメンテナンス工事は必ず必要なのか?という質問を頂きます。

防水は新築時に施工されてから防水の効果が永久的に続くものはなく、どこかしらのタイミングでメンテナンスが必ず必要になります。

防水が施工されている箇所も外壁や屋根と同様に紫外線や雨水などの影響を受けており、年数が経過し気付いた時には劣化が発生しているというケースがほとんどです。特に、防水層が劣化してしまうと雨漏りが発生する確率が高くなってしまうので、注意が必要です。

防水の劣化症状について詳しくはこちらをご覧ください。

→ 防水の劣化症状

防水のメンテナスのタイミングは?

防水の種類にもよりますが、基本的に新築してから10~15年の間には行いましょう。

防水が施工されている箇所で経年劣化などが進んでしまうと雨漏りが発生しやすい為、できるだけ傷みが発生する前にメンテナンスを行うことが望ましいでしょう。

また防水工事を依頼されるお客様の中には、防水工事のみのご依頼の場合ももちろんありますが、外壁塗装や屋根塗装と一緒のタイミングで防水のメンテナンスを行う方も多くいらっしゃいます。外壁塗装や屋根塗装と同じタイミングで防水メンテナンスを依頼すれば忘れずに行うことができるので、こちらもおススメです。

もし適切なメンテナンスの時期が分からない場合は、専門業者に一度相談するのも良いでしょう。

防水工事の相場

防水種類 金額
FRP防水 7,000~10,000円/㎡
ウレタン防水 4,000~9,000円/㎡
シート防水 3,500~12,000円/㎡

ウレタン防水やシート防水は施工方法によって金額が変わります。

あくまでもこちらに掲載した金額は一般的な相場になるので、正確な金額は専門業者に問い合わせてみてください。

※アスファルト防水は一般の戸建住宅では使用されない事から掲載しておりません。

当社リメイクホームで施工した場合

当社リメイクホームで防水メンテナスを行った場合の費用はこちらです。

防水種類 金額
FRP防水 9,000円/㎡~
ウレタン防水 4,500円/㎡~
シート防水 7,500円/㎡~

金額に幅があるのは、下地の状態や防水の施工方法によって違いが出てしますからです。

正確な金額を知りたい方は、当社リメイクホームまでお問い合わせください。

現地調査をさせて頂いた上でお見積りを提出させて頂きます。もちろん、お見積りは無料です。

まとめ

防水の種類や特徴、またその防水の相場などをご紹介させて頂きました。

防水工事は大きく分けて4種類あり、またその防水の施工方法にも種類があり費用感も変わってきます。

既存の防水が何を使用されているのかしっかりと把握し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。

『自分の家に使われている防水が何かわかない!』・『防水のメンテナンスを行うタイミングはいつなのか?』とご不明な点やご心配がある方は、リメイクホームにお問合せ頂ければと思います。

経験豊富な専門スタッフが分かりやすく丁寧にご説明させて頂きます。

 

対応可能エリア:
愛知県全域(尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区・日進市・春日井市など)

 

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