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放置厳禁!外壁に起こるひび割れの原因や補修方法について解説!

 

「外壁がひび割れている!」

「外壁のひび割れが目に付くようになってきた」と外壁にヒビが入ると心配になります。

ひび割れがあるけど大丈夫?と少しでも心配されている方!

ひび割れが進行したり大きくなったりする前にメンテナスを行いましょう。

今回は外壁に起こるひび割れについて解説していきます。

参考にしてみてください。

外壁塗装などのお問い合わせはこちらをクリック!

 

外壁にヒビが入る原因は!?

外壁に見られるひび割れは、様々な原因が考えられます。

 

1.経年劣化

長い年月が経過することで自然に劣化が起こることを経年劣化と言います。これは自然の力などによって引き起こされる現象です。

例えば、子供のお気に入りのおもちゃは使っているうちにだんだんと色が薄くなったり傷ついてたりすると思います。これは経年劣化の1つであり、同様に外壁も長い期間を経て紫外線などの外部から影響を受けることでひび割れなどが発生します。

自然に起こる劣化だからこそ、定期的にメンテナスを行うことが大切です。

人生で1度の高額なお買い物である住宅を長期間、快適に住み続けたいと思うこと皆さん同じだと思います。

2.建物が揺れる(振動や地震)

私たちの暮らしの中には、車や電車が通るだけで振動が発生します。

この日々の生活の中で起こる振動の影響により建物が揺れ、外壁にヒビが入ってしまうことがあります。

また、地震などの揺れの影響でも建物に振動が伝わりますので、外壁にひび割れが起こることがあります。そのため、振動に耐えられる厚い外壁を張ったり、建物自体を地震に耐えられる構造の家づくりをしたりすることが大切です。

 

3.施工不良

手抜き工事がされたことにより、外壁にひび割れが発生してしまうことがあります。

これは、お家を建てた時だったり、前回の塗装をした時の業者さんが手抜きをしてしまったりすることによるものです。

例えば、外壁塗装は10年に1度のメンテナスを行うことが良いとされています。もちろん、施工した塗料や立地条件にもよりますが、数年経って外壁にひび割れが見られる場合は、施工不良の可能性が高まります。

 

 

ひび割れの種類

ヘアークラック

ヘアークラック①

ヘアークラック②

「ヘアークラック」とは、外壁の表面に見られる0.3ミリ以下のような細い亀裂やひび割れのことを指します。

ヘアークラックの状態では外壁自体に特に問題はありませんが、長い間放置してしまうとひび割れが外壁の中まで入り、雨水などが侵入する経路となってしまいます。そのため、ヘアークラックの状態のうちに外壁塗装を行いましょう。

外壁塗装時には、ヘアークラックが見られる箇所に下地調整材をたっぷり染み込ませて補修を行います。

 

構造クラック

ひび割れ

外壁の欠落

「構造クラック」は、ヘアークラックとは異なり、外壁材の奥までヒビが入っている状態のひび割れのことを指します。

外壁の奥までヒビが入った状態で長い間放置してしまうと、雨水などが侵入し外壁内部の木材などを傷め、雨漏りなどを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

また、ひび割れが進行してしまうと、欠落してしまうケースもあります。構造クラックが見られる場合は早急にメンテナスを行う必要があります。

補修方法としては、外壁の種類やひび割れの程度にもよりますが、シーリング材を用いて隙間を埋めていく方法があります。しかし、外壁が欠落してしまった場合は、シーリングだけでは対処が難しいため、部分的に外壁材を張り替えたり、パテで埋めたりして補修を行う必要があります。

 

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ひび割れを放置するとどうなる?

最初は外壁の表面にヘアークラックと呼ばれるひび割れから始まるため、ひび割れに気づかなかったり、気づいてもそのまま放置してしまったりする方がほとんどです。

ヘアークラックと呼ばれる細いクラックであれば、今すぐに何かしら処置をしなくてはいけないという状態ではありません。しかし、長い間放置してしまうことによって気づいた時には外壁の奥までヒビが入っていた!というケースも少なくありません。

また、ひび割れが外壁の奥まで入って放置してしまったことが原因で、外壁が欠落し外壁の裏側が見えてしまう状態というケースもあります。

こういった状態になってしまうと、外壁塗装では補修を行うことができません。

ひび割れの状態にもよりますが、状態が酷い場合は、既存の外壁の上に板金を張るか、既存の外壁を剥がして新しい外壁に張り替えるなどの補修作業が必要です。こういった補修方法は、外壁塗装でメンテナスを行うよりも費用が高くなることがありますので、外壁に傷みが見られる前に外壁塗装を行うことをおすすめします。

 

まとめ

外壁に入るひび割れは、経年劣化や建物が揺れるなどといった原因で発生します。

最初はヘアークラックと呼ばれる髪の毛のような細い亀裂が発生することが多く、気づかなかったり放置してしまう方がほとんどです。しかし、時間が経過すると共に外壁の奥までヒビが入ってしまい、気付いた時には大きなひび割れと変化していることがあり、手遅れというケースも少なくありません。

最悪の場合、ひび割れた箇所から雨漏りが発生したり外壁が欠落してしまうこともありますので、ひび割れが見られる場合は早急にお手入れを行うことが大切です。

 

対応可能エリア:
愛知県全域(尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区・豊田市・日進市・春日井市など)

 

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