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IOT住宅の未来といまできるリフォーム

2020年5G通信が始まりこれまでのスマートハウスが劇的に進化しIOT住宅という言葉が主流になってくるかもしれません。
言葉はさておき、5G通信の普及で住宅のIOT化が急速に進むわけですが、いますぐにというわけではありません。

 

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IOTとは

そもそもIOTという言葉、聞いたことあるけどどういう意味かわからないという方に簡単にお伝えしておきます。

IOT:Internet of Things(モノのインターネット)

といことです。
IOT住宅の場合、モノとは家電製品のみならず、ドア、窓、お風呂、カーテン、水栓など全てのモノを指します。

つまり、インターネットでモノが繋がれた住宅のこと。それをIOT住宅と呼びます。

みなさんの生活で馴染みがあるものですと、スマートスピーカー(AIスピーカー)があります。
「アレクサ、電気つけて」と声をかけると電気をつけてくれます。これは住宅にあるリモコンを学習させ人の声でリモコンを操作するという仕組みです。

IOT住宅の未来

4Gになりスマートフォンがコモディティ化されスマートフォンがあればなんでもできる。という時代になりました。
5Gになるとこの「なんでもできる」が更に広がります。

住宅のすべてをスマートフォンで管理できるかもしれません。

あなたが家に帰ってくる数分前にエアコンが作動し適切な温度にします。
自動的にスマホを感知してカギを開け
声をかけることで電気がつき
お風呂をため
セットしておいたクックフォーミーがカレーを作ります。

こんな未来は遠い話ではなく、いまできることなのです。これが一般的に普及してくることが見込まれます。

間違ったリフォームで導入できないことがあっては便利な未来のはずがあなたの時間を奪う未来に変わってしまいます。

今後スタンダードになる住宅の考え方

数年の間に急速に普及が進むと予想されるIOT住宅。
これから新築住宅を建てる方は、将来のIOT化に向けた設計をしておくとスムーズに導入することができます。
リフォームでも同じことが言えます。

では、どのような点に注意してIOT住宅に対応できる設計を進めていけばよいのでしょうか?

【いまからできる】リフォームを活用したIOT住宅の準備

コンセントの確保

現在の住宅を考えた時に、みなさんは家電製品を見越してコンセントを配置していませんか。
例えばドア、窓などのためにコンセントを設置しておこう。とはなりませんよね。
しかし、今後それが必要になってくる可能性があります。

IOT住宅とは電化製品や住宅設備をAI制御できるシステムなので電源が必ず必要になります。

ここで注意しておいてほしいのは、タコ足配線を使えばなんとか。という考え方です。
タコ足配線に頼った電源確保はショートの原因となり、IOTに頼った生活が身につくと生活に大きな支障をきたす可能性があるからです。

段差をなくしフラットにしておく

バリヤフリー住宅として将来自宅で暮らしていくために必要な、段差をなくしておくという考え方。
いまとなってはお掃除ロボットのために段差をなくす方も増えています。

お掃除ロボットは夜間や外出中にお掃除をしておいてくれる便利なロボットです。
当然段差があることによって動きづらくなったり、掃除がいき滞らなかったり、エラーを引き起こす原因となります。
スムーズに動けるように仕切りやフローロングの段差をなくしておくと良いでしょう。

引き戸を積極的に取り入れる

各居室を仕切っている扉、皆さんの住宅は引き戸が多いですか。それとも開き戸が多いですか。

現状スペースが十分確保できる住宅では開き戸が多く採用されています。
プライベートな空間として安心感があるのは開き戸のメリットでもあります。

しかし、お風呂場への扉、玄関への扉などプライベートな空間に隣接しない扉はどうでしょうか。
開き戸にできるところは開き戸にしていませんか。

IOT住宅では扉も自動化されると予想されています。
引き戸にしておくことで家事同線が楽になるメリットもあります。

仕切りを最小限にする

仕切りを減らし大きく死角のない空間にしておくとIOT導入がスムーズになるでしょう。
つまり、シンプルな空間を心掛けるということです。

これは遠隔カメラで自宅を確認したり、前述したお掃除ロボットにも言えることです。
死角を極力抑えることで効率のいい暮らしができるのがIOT住宅のメリットです。

既存のIoT対応の設備を導入してみる

5G導入前の現在でもIOT対応の商品が発売されています。
お掃除ロボットはもちろん、玄関ドアもスマートフォンの位置情報と繋がっていますし、ガレージのシャッター、宅配ボックスなどもIOT対応商品が発売されています。

これらを導入しておくことでIOT住宅時代にスムーズに適応していけると思います。

 

まだまだピンとこないことが多いかもしれませんが、いまはそういった時代がくることを頭に入れておくだけでも、皆さんの未来は快適になるかもしれません。

 

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