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【瀬戸市】瀬戸自動車学校の屋上の防水工事

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瀬戸市にある瀬戸自動車学校の防水工事を施工させて頂きましたのでご紹介したいと思います。

 

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施工情報

ウレタン防水施工前

BEFORE

ウレタン防水施工後

AFTER

工事内容 屋上防水(ルーフバルコニー)
防水の種類 ウレタン防水通気緩衝工法

工事のきっかけ

この度瀬戸自動者学校からインターネットで当社のホームページを見て、地元企業でよさそうな業者を検索されたとのことで、お問い合わせ頂きました。

今から1年程前になりますが、瀬戸自動車学校の担当の方から校内に雨漏りがするというご相談を頂き、現地調査をさせて頂きました。実際現場にお伺いさせて頂いたところ天窓の付近から雨漏りしている状況で、屋上が怪しいと伺っていたので、調査を行ったところ、やはり屋上防水が原因で雨漏りがしていることが分かりました。

屋上の状況はかなり悪く、いろいろな箇所にひび割れや不具合起きている状態でした。全体的なやり直しが必要だと判断して見積りを提出しました。

この時は見積りは出させていただいたのですが、他社と比べて金額が高いという理由で「他社で防水をするから」とお断りされました。

それから1年程経過して実は雨漏りがまだ止まっていないから「御社に何とかして欲しい」と改めて瀬戸自動車学校からご連絡を頂き屋上の防水工事を改めて受注させて頂きました。

実はこの半年ほど前に瀬戸市内にあるリカーマウンテン(瀬戸自動車学校保有物件)の工事も当社が受注しており、その時の工事の対応及び工事の仕上げがとても良かったらしく信頼残高が蓄積していたこともあり、安心して任せられるという理由で自動車学校の防水も再度お問合せ頂き受注することになりました。

工事内容

実際の工事はまず防水の施工面に大きな物置が設置してあった為、物置を解体して移動することから始まりました。

学校側からの意向で、もう物置を防水の面に置きたくないということで、ものすごく大変だったのですが、校内の違う箇所に作業で移動しました。

それから次に雨が漏っていそうな箇所のトップライト(天窓)付近を念入りにシーリング処理しました。

シーリング処理が終わったらいよいよ高圧洗浄で実際に雨漏りが止まっているか確認しつつ床の汚れを丁寧に掃除していきます。

瀬戸自動車学校の職員の方に雨漏り箇所からの雨漏りがないか確認してもらったところ、シーリングの施工をした時点ですでに雨漏りが止まっているようだったので安心して次の工程に入ることが出来ました。

次の工程は防水工事です。

防水と一言にいっても施工方法が複数あり、今回はウレタン塗膜防水の通気緩衝工法という工法で施工しました。

他社さんも1年前の時にはウレタン塗膜防水を行われたのですが、通気工法ではなく湿気を閉じ込めてしまう密着工法という方法で施工されていました。しかも雨漏りしている箇所とはほぼほぼ関係がない箇所を施工しており雨漏りが止まっていませんでした。業者さんによってはあまり原因を考えずにとりあえず防水とりあえずコーキングといった方法で施工だけして経過をみてくださいという方も良くおられます。

面積が大きかったり新築ではなく改修工事だったりする場合は密着工法では不具合が生じやすいのでご注意ください。

それでは今回施工した際のウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)の施工手順についてご説明させていただきます。※現場によって多少手順は違います

 

ステップ1

防水の障害になる為物置を作業前に撤去しました。

 

ステップ2 

既存の防水がすでに雨漏りしている状態でしたので、事前にシーリングを施工しました。

 

ステップ3

高圧洗浄をして経年劣化でついた汚れを丁寧に除去しました。

ステップ4

既存塗膜の不良部を撤去し、中に入ってしまった水分を抜いてから防水塗膜を形成していきます。

塗膜の不良部を撤去せずに防水をしてしまうとまたその部分からすぐ劣化してしまします。

ステップ5

 

不良部を撤去したらカチオン樹脂で丁寧に仮防水をしていきます。隅の部分から雨漏りしやすいため、丁寧に処理します。

ステップ6

 

下塗りをして通気シートが剥がれないように丁寧に塗布していきます。

ステップ7

 

脱気筒を水上側に取り付けて防水後の水分が抜けるように工夫していきます。

ステップ8

ウレタン塗膜防水2回塗り 均等にならして綺麗な仕上がりになるように心がけて塗布していきます。

ステップ9

 

ウレタン塗膜が紫外線で劣化しないようにUVカットの観点からトップコートを塗装します。

ステップ10

 

 

トップライトのパッキンの交換

トップライトまわりの雨漏りは調査の結果すでに止まっていましたが、念のためトップライトのパッキン自体も交換し雨漏り対策を行いました。

1つの工事にこれだけの工程を掛けて防水工事をして参ります。去年の施工した業者さんはお見積り自体安かったのかもしれませんが、結局2度手間で、お金の負担掛かってしまい誰も得をしない結果となってしまいました。
この記事を読まれているお客様がおられましたら、工事を依頼される際にどのようなことに注意しなければならないのか分かったかと思います。ただ防水するだけではなくしっかり調査を行ってもらい納得のいく説明をしてくれる業者に依頼をするようにしましょう。

また知り合いの業者だから安心だというのではなく、複数社に連絡をしてお見積りや状況の説明をしてもらうようにして下さい。もし多少遠くても当社にお願いしていという方はご連絡くださいお。
最後になりますが尾張旭市や長久手市や瀬戸市などで雨漏りがするという方がいらっしゃれば是非外壁・屋根・防水の専門店である当社にお問い合わせ下さい。

ウレタン防水施工後

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