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瀬戸市で屋根の釘交換を行いました。
このページで分ること
当社を選んで頂いたきっかけ
弊社が近くのお家で工事している事がきっけかで弊社に工事を任せて頂きました。
工事内容
今回洋瓦の釘交換を行わせて頂きました。
外壁塗装工事中に写真のように釘がいくつも浮いている所を発見して施主様にお伝えした所写真にように釘が浮いている所を多数発見しましたので、今回屋根の既存釘を全て外してビスに打ち替えるという工事を行いました。
「釘とビスの違い」について簡単に説明させて頂きます。
釘
一般的な釘は、軸の部分が直線で凸凹がありません。この形状はまっすぐ上に引き抜く力に対しては弱いです。ビスと比べると抜けやすいという点はありますが、横からの力には強く、横方向に強く叩かれても折れたり、ブチ切れたりせず、粘り強く曲がって抵抗します。
ビス
ビスは軸に螺旋状の凸凹があります。この形状のため、並大抵な力ではこれを引き抜くことはできません。しかし、横からの力は釘に比べるとかなり弱いです。
横方向に強い衝撃が加わると案外簡単に折れたり、ブチ切れたりします。
釘が浮く理由としましては、強風が吹いた際に瓦が浮いてしまいその際釘が少しづつ浮いてしまうというのが理由です。
現在新築施工しているお宅等は「防災瓦」といって屋根一つ一つにビスを打ち込み、瓦がズレないように施工してありますが、数年前のお家は一部の屋根にビスではなく釘を打ち込んで施工してありましたので、ズレや浮きが頻繁に起きていました。
特に台風シーズンにそのような症状が出やすいので、風が強かった日の翌日等はお家の屋根を確認してみるのも良いかと思います。
弊社では外壁塗装を行う際に屋根に状態を点検しております。
最近訪問で「屋根が浮いている」といって不安にさせるような業者の相談が増えておりますので、安易に業者さんを屋根に上らせないように注意してください。
また一番大切なのは、お客様のお家に合った提案をしてくれる担当者選びが大事ですね。
弊社では、その時だけではなく、長くお家を持たせる施工を心掛けております。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
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