瀬戸市にお住まいのお客様のお宅で防水工事を行わせて頂きました。
このページで分ること
瀬戸市で防水工事
今回、防水工事を行わせて頂いたお客様のお宅は、築１３年が経過されているベランダの床にFRP防水が施工されているお宅です。
こちらのお客様は、外壁塗装も行わせて頂いており、防水工事も外壁塗装と一緒にご契約頂きました。
それでは工事内容を見ていきましょう。
工事内容
施工前の状態です。
床の表面に亀裂が入っている状態でした。ベランダの床は雨漏りが発生しやすい部分なので定期的に防水メンテナスを行う必要があります。
FRP防水層は、防水用のポリエステル樹脂とガラスマットでできています。
最初にポリエステル樹脂を塗布した後にガラスマットを敷いて再度ポリエステル樹脂を塗布していきます。
そして再度ケレン作業を行います。
これは防水層を守る為のトップコートを密着させるために行われます。
最後に色付きの塗料（トップコート）を施工して完成です。
この色付きのトップコートと呼ばれる塗料は、紫外線から防水層を守るために施工されます。
５年に１度、トップコートのみの施工が推奨されています。
完成
ベランダの床は大きくヒビが入ると雨漏りを発生するリスクが大きい部分になるので定期的なメンテナスが必要となります。
また雨漏りが起こっていても、気づきずらいという点がありますので注意が必要な箇所です。
ベランダ防水について詳しくはこちらをご覧いただければと思います。
→ ベランダ防水？ベランダトップコート？違いと価格について解説
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