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昨日のブログは「外壁塗装工事の流れ」についてお話させて頂きました。本日は「屋根塗装工事の流れ」についてお話していこうと思います。
このページでわかること
屋根塗装工事の流れ
1.高圧洗浄
高圧洗浄機を利用し、こびりついた苔や藻汚れ、カビなどを15MPaの水圧で洗い流していきます。(屋根の傾斜が急な場合は別途費用で屋根足場を設置しなければならない場合があります。
2.ケレン(研磨)
棟板金やケラバ板金などの鉄部の錆を落としたり高圧洗浄で落としきれなかった汚れを手作業で研磨します。
3.錆止め塗装
屋根材を塗装する前に鉄部の状態に応じて錆止めを塗装します。
4.下塗り(2回)
下地調整材は2~3回塗装します。1回ですと屋根が上塗り塗装を吸い込んでしまい、ツヤや引けた仕上がりになってしまいます。
5.タスペーサー取付
屋根材の隙間にポリカ―ボネートの部材を取り付けて雨水を外に排出する為の隙間を確保します。塗料で屋根の隙間が埋まってしまった場合、雨漏りのリスクがあります。施工の際は気を付けてください。
6.上塗り(2回)
屋根の上塗りは同じ種類・同じ色の塗料を2回塗装します。
7.完工チェック
足場解体前にお客様と立ち合いのもと細かい塗料の吹き残しや塗残し、塗りムラが無いか確認作業を行います。双方でしっかりとしたチェックをして工事完了となります。
8.清掃
塗り残しや塗りムラのチェックを行った後は養生シートを取り外し足場の解体を行います。そして最後に建物周辺や敷地内外の掃除を行い工事完了となります。
補足
タスペーサー工法について
タスペーサー工法とは、カラーベストと呼ばれる屋根材を塗装する際に一定間隔で屋根材の隙間にポリカボネートの部品と取り付ける施工方法です。
ポリカの部材(タスペーサー)の設置をせずに屋根材を塗装すると塗料で屋根材と屋根材の隙間が埋まってしまい逆に雨漏りを引き起こすことがあります。現在では8割近い施工業者がタスペーサーの取付を行っていますが4~5年前では半分程度の業者しか施工していませんでした。これから屋根の塗装工事のご検討の際は、タスペーサーの有無をチェックしてください。
下塗りの大切さ
傷んだ屋根材に下塗りを1度塗装してもムラが出てしまうことがほとんどです。下塗りを2度行うことで上塗りの仕上がりが良くなります。3回塗りは当たり前ですが、ツヤが出てこそ初めて塗装の性能が発揮します。ですのでリメイクホームでは下塗りを2度塗装することを推奨しています。こちらの写真は屋根塗装回数の比較サンプルです。写真ではわかりにくいので是非ショールームへ遊びにきて頂き実際に確認してみてください。
また詳しい屋根の下塗りについてはこちらの過去掲載ブログにて掲載しております。↓↓
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