タイル模様の外壁材を張られているお宅で建物調査に行ってきました | 尾張旭市/瀬戸市/長久手市/守山区/日進市/豊田市で外壁塗装ならリメイクホーム

瀬戸市で外壁塗装をご検討されているお客様から見積りのご依頼を頂きましたので建物調査に行ってきました。

このページで分ること

瀬戸市で建物調査

今回、調査に伺った瀬戸市にお住まいのお客様は、タイル模様のサイディングボードが張られているお宅です。

新築されてから１２年以上が経過されているということで、メンテナンスをご検討されていらっしゃいお問合せをしてくださいました。

それでは状態を確認してみましょう。

外壁が変形し、隙間を空けている箇所が見つかりました。

外壁の浮き（変形）

外壁の浮き（変形）拡大

経年劣化や紫外線の影響により、外壁の防水機能が低下したことで、雨水などの水分を外壁は吸収するようになります。

また、晴れた日には吸収した水分が乾きます。

水分を吸収したり吸収した水分が乾いたり日々することで、外壁は変形してしまいます。一度、変形した外壁は、元に戻すことはできません。

変形した外壁が多くなると、建物の美観も損なわれますので出来るだけ早めにメンテナスを行いましょう。

続いて、外壁にヒビが入っている箇所が何ヶ所かありました。

ひび割れ①

ひび割れ②

外壁に入るひび割れは、外部からの振動の影響もあります。

特にサッシ周りに起こるひび割れは、窓の開閉時に起こる振動が原因の１つと考えられます。また、外壁の防水塗膜が劣化していることも原因の１つです。

ひび割れが外壁の奥まで入ると、ヒビの入り方によっては外壁が欠落してしまうケースもありますので、早急にメンテナスを行いましょう。

外壁と外壁の間にはシーリングと呼ばれるゴム材が施工されており、経年劣化や紫外線の影響によりひび割れを起していました。

シーリングが劣化することで外壁に隙間を空け、雨水の侵入口となり、外壁を傷める原因になりますので注意が必要となる部分です。

シーリングは、外壁塗装を行う上で最も大切な部分です。

サッシ周りにもシーリングが施工されています。

サッシは、室外と室内が貫通していますので、シーリングが劣化し隙間を空けてしまうと雨漏りが発生しやすい部分ですので特に注意が必要な部分です。

タイル模様をしたサイデイング外壁が張られている場合、通常の外壁塗装を行うとタイル模様が塗りつぶされてしまい凹凸だけが残ります。

現在は、タイル模様を活かした多彩模様仕上げができたり、既存の外壁色をそのまま残すクリヤー塗装を行うことができますので、タイル模様を活かしたい！という方は是非こちらをご検討頂ければと思います。

外壁塗装を瀬戸市でご検討の方はリメイクホームまでお問い合わせください！

専門スタッフが建物調査に伺います。

大竹

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